単調さを打破する「シーンを切り替える」重要性

今回はシーンを切り替える」重要性についてご紹介します。

書いていて「なんか、単調だな」とか「もう少し良い見せ方があるんじゃないか」みたいに考えることってありますよね。

そんな「見せ方」「単調さ」を打破するのが、「シーンの切り替え」です。

シーンの切り替える効果を少し意識するだけでも、シーンの書き方がかなり変わってきますよ!

疾走感UP!!!!

もうこれ! これが今回で一番言いたいこと!

シーンが切り替わることで「疾走感」が出ます。一番わかりやすいのが洋画のCMですね。
以下の動画をご覧ください。

もうこれでもかというほど、シーンの連続ですよね。

でもって、疾走感がめっちゃ出てますよね。もちろん、文章では同じような表現はできませんが。

とにかく、シーンを切り替えると、疾走感が上がります!

カメラの位置が変わる!

多くの人が「シーンの切り替えといえば、こういうことでしょ」と考えているはずです。

時間、空間、視点、話題などなど……むしろ、変わらないものがないといっても過言ではありません。

つまり、キャラや舞台などを用意する描写を省くことができ、尺の削減ができるということです。

例えば、登場人物で会議をするために、招集するとしましょう。

その際に、わざわざ電話を使う描写を書きますか?

書きませんよね。シーンを切り替え、次のシーンではみんな集まって、話し合う場面になっているはずです。

つまり、無駄なシーンを書かないで済むということです。

まぁ、時間、空間が変化するので、文章にする場合はある程度の説明が必要にはなってきますが、それは別の記事で。

シーンの繋ぎ目を意識して、効率的に表現する方法(工事中)

表現したいものに集中できる!!

先のことと表裏のことですが、見せるところと見せないところのメリハリがつきます。

これは「その物語で何を表現したいこと」に集中できるようにもなるということです。

例えば、「恋」を切り口にしましょう。書きたいものはもちろん「恋」ですよね。

じゃあ、「好きな人が事故に遭った」というシーンを書く場合、何を書くべきでしょうか。

  • 恋人と喧嘩をした後に事故に遭ったと聞いて、後悔する主人公
  • 恋敵を庇って車に轢かれたこと
  • 事故によって、二人の関係はどうなるのか?

といったところでしょうか。こういった素を薄めて

  • 事故の瞬間をすごい情感こめて、リアルに書くこと
  • 事故でどれくらい傷を負ったか
  • 事故の裁判の進行

 

みたいなことを書くのは「恋」という切り口とは少し違いますよね

つまり、テーマや切り口に沿ったことを表現することができるようになります。

そして、その分、物語に厚みが生まれるようになります。

終わりに

ここまで読んでくださった方なら、シーンを切り替えることの重要性について理解していただけたと思います。

しかし、ただ、シーンは切り替えればいいというわけではありません。

切り替える際にも、ちょっとしたコツがありますし、切り替えすぎると荒唐無稽な物語になってしまいます。

特に小説はヴィジュアルで説明できない分、注意することが必要です。

でも、この記事を少しだけでも頭の片隅にいれておけば、小説の読み方や書き方が変わってくるのではないでしょうか。

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