本音を書いて、勇気のバトンを繋ぐ不登校新聞とは!?

「不登校新聞」を知っている人はいますか?

僕も特集を見るまで、存在すら知りませんでした。

著者も読者も引きこもり、不登校の方ばかりという不登校新聞。

「遅刻、早退、バックレがOK」というルールがあり、学校のような義務ではない新聞づくりが出来る場所です。

そこで自分自身との向き合い、一歩ずつ前に進もうとしている人たちにとても共感した点があったので記事にしました。

「何が正しいか」より「本音を大事に」

不登校新聞では「正しさ」より「本音」を大事にしているそうです。

正しいことを書くことは誰でもできます。ただ、本音はその人にしか発信できない。いくら想像してみても、それはその人の声じゃない。だからこそ、当事者である彼彼女たちの本音はその人たちにしか書けない貴重なものなんですよね。

そんな剥きだしの本音で書くからこそ、誰かの心に深く刺さるような記事が書けるのではないかと。

何より、本音を記事にすることは自分の辛い経験と向き合うことにもなります。文章にする場合、一旦自分の中で何が心に刺さったのかを整理するはず。その際に、一歩引いた客観的な視点から自分の辛い経験などを見つめなおすことができる。これは「なろう」などで小説を書いている人にも同じ言えるのではないかな。

書くことの重要性。小説との共通点

小説を書くときは自分の願望や辛い経験、自分の悩みなどの自分が普段考えていることが小説のテーマになってくると思います。テーマは往々にして疑問系であることがほとんど。

そして、小説であるがゆえに、結末をどのようにするかを考えなければいけない。終わらない物語はないから。すると、テーマに対して答えをつけなければ小説全体が締まらないですよね。

その答えを見つけるためには、どうしても自分と向き合う必要が出てくるはずです。どうして自分がそのテーマにしたのかということやどんなことを思っているのか。論理や感情を含めて、自分の腑に落ちるような答えを探し出していく。すると、曖昧ではあるけれど、なんとなく答えが見つかると思います。

それを小説という文字に起こして、曖昧から明確な線を持った答えを表現していく。だから、なろうを読んでいて作者が見えてくると面白かったりするんですよね。

そういう意味で不登校新聞と小説の根底は同じなのかなと感じました。書くことは自分自身に向き合うことにつながる。もちろん、日記やブログもしかりですが。

勇気のバトンを繋げていく

不登校の方が外の世界に触れられる機会になったり、不登校の方が勇気付けられるなどとても優しい新聞でもあります。著名な方とインタビューするために、著作を読み込み、インタビューのシミュレーションをして、インタビューをした後は編集作業などなど、僕よりすごいことやっていておったまげました!

でも、動画ではすごい緊張しながら取材をしたり、インタビューの直前で体調が悪くなったりなど、最初の一歩を踏み出すのにかなり勇気がいるようでした。著名な人や憧れの人にインタビューすることになったら、僕もやっぱり腰が引ける。でも、やるかやらないか。それが大事。

そんな風に勇気を振り絞って、作り上げた記事だからこそ誰かに勇気を渡すことができるんじゃないかなと。

不登校の方が不登校新聞をキッカケに自分と同じ境遇の人に影響を与える。そこに僕は強く共感しました。

僕自身も人と上手く接することができず、親や兄弟、先生とも上手く馴染めず孤独だった頃、自分の人生の先生として、「アニメキャラ」を師事していました。

アニメキャラは様々な困難にぶつかります。辛いことや苦しいこと、時には目をそむけたくなるようなことや逃げ出したくなるようなことが目の前に立ちはだかります。それでも、彼ら彼女たちは自分自身の守りたいものや達成したい目標や夢などのために、果敢に困難に立ち向かい全力で困難を打倒していきます。そんな姿に、僕は勇気をもらっていました。

辛い時や苦しい時、どうしようもない時、僕はアニメを見て自分を奮い立たせ、困難にぶつかっていき、時にはダメな時もあるけれど、それでも、またアニメを見て立ち上がってきました。

そんな風に過ごしてきて、いつしか僕も同じように誰かに勇気を与えたいという意味を持って小説を書くようになっていました。

そんな風に誰かが誰かに勇気を手渡して、勇気のバトンを繋いでいく不登校新聞に僕は強く共感しました。

不登校新聞の公式サイトはこちら↓
http://www.futoko.org

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